GCDFの活躍例

ここでは、GCDF-Japan資格者の活躍の一例をご紹介します。

誰かの安心や勇気に繋がっていることが嬉しいです。

大塚 智子さん

ソフトバンクモバイル株式会社
人事総務統括 人事本部 採用企画部 採用企画管理課
大塚 智子さん






 

GCDF-Japan資格(勉強したこと)が活かせているのはどのような点ですか

最近まで所属していた組織人事部という部署では、担当する組織の社員から相談を受けることが多くありました。これまで多くの面談をしましたが、GCDFで学ぶ前とくらべて学んだ後では、人間的に大きく成長できたと思っています。
以前は、年配の方には、頑固そうとか気難しそうなど先入観を持ってしまっていたのですが、GCDFでさまざまな理論や考え方を学んだことによって、人を見る視点が変わったと思います。これまで何となく会話してしまっていたのが、仕事の状況だけでなく、家庭環境やその人の考え方、こだわりなどをイメージしながら会話することで、その人が本当に伝えたいことがより分かるようになりました。
最近では、仕事やプライベートで、「大塚さんに話してみると良いよ。親身に聞いてくださるから」と口伝えで紹介してもらうことが増えています。興味をもって学んだことが、誰かの安心や勇気に繋がっていると思うと、とても嬉しく感じます。

今後、どのような方向を目指していきたいですか

仕事で学生と接する機会が多いのですが、学生の悩みや迷いを真摯に受けとめ、その人の立場にたった建設的なアドバイスをするように、いつも心がけています。また、プライベートでは、東北支援の活動を通じて月に1〜2回被災地を訪問しています。仮設住宅を訪問し、現地の方とお話しをする中で、一人きりでいないことや誰かに話をすることの大切さを実感しました。キャリアだけでなく、心と体についても学びを深めたいと思い、現在はメンタルトレーナーの勉強をしています。学びと実践を繰り返すことで、相談される方の安心に繋がるような支援を、今後も続けていきたいと思っています。

これからキャリアカウンセラーを目指す方へメッセージをおねがいします

GCDFで学んだ中で1番印象に残っているのが、クランボルツのプランドハプンスタンス(計画された偶発性)です。
GCDFのトレーニングに申込む時は、1ヶ月程度、料金と通学する日数を考えて悩みました。しかし、いざ受講を始めると毎日が充実感や達成感でいっぱいで、自分自身と真剣に向き合うことができました。また、クラスの仲間とは、受講期間中にも休日や仕事帰りに集まって勉強会をしましたが、今でも月に1度勉強会をしたり、合宿をしたりしています。躓いた時に助け合える、かけがえのない宝物となりました。相田みつをさんの「具体的なことをやってみると、具体的な答えがでてくる」という言葉のとおり、曖昧に考えていると曖昧な答えしか出ません。具体的にやってみることが大切なのだと思います。今悩んでいる方、興味を持って考えている方は、まず1歩、踏み出してみてください。心から応援しています!

GCDFの勉強が、自分のベースになりました。

山田 千賀子さん

山田 千賀子さん

フリーランスで、業務委託を中心に、いろんな分野に関わっています。

  • 大学での就職/キャリア支援に関わる講座や相談業務
  • 企業の社外カウンセラーとして、キャリアに関わるカウンセリング
  • 企業の新規事業での女性営業部隊のモチベーション支援
  • 能力開発の商品企画
  • Jリーガー(サッカー)やJリーグアカデミーのキャリア支援 などなど

GCDF-Japan資格(勉強したこと)が活かせているのはどのような点ですか

なんと言っても、傾聴スキルはあらゆる仕事の分野に活かせます。
また、相談者の視点とカウンセラーとしての視点を同時に持ちながら関係を創っていくというのは、資格を取った後、実践していく中で身についていきました。
これは、かなり役に立っています。
振返れば、GCDFを勉強したことが、その後の自分のベースとなっていると感じています。

今後、どのような方向を目指していきたいですか

今までも、小学生のキャリア授業のお手伝いから、セカンドキャリア支援まで、幅広い年齢層に関わってきました。
キャリアの領域は人生を支援する領域なのでこれからも、あまり分野を限定せず、縁のあるお仕事は積極的に手繰り寄せていろんな方々の生き方に触れていき続けたいと思います。

これからキャリアカウンセラーを目指す方へメッセージをおねがいします

デジタル化が進んだ世の中ですが、キャリアカウンセラーの仕事は、アナログな世界です。
五感をフル活用する仕事は、決して他にとって代わることがありません。
キャリアカウンセラーそのものの仕事じゃなくても、人事系や管理職を始めとしてあらゆる分野で活かし用があります。
単に資格を取ることを目的にせず、ぜひその先のやりたいことに繋げていきましょう。

その時に自分が出来る支援を心がけています。

石黒 美紀さん

石黒 美紀さん

公共職業安定所(ハローワーク)にて就労支援を行っています。
相談者は人それぞれ悩みが違いますので、その方に合った支援を心がけるようにしています。



 

GCDF-Japan資格(勉強したこと)が活かせているのはどのような点ですか

現在の仕事に転職するときに、キャリアカウンセラーの資格を持っていることが有利に感じました。また、GCDFは、厚生労働省がキャリア・コンサルタントの養成を支援している10団体の一つということも、取得資格として有利だったと思っています。

仕事上では、幅広い年齢層の相談者との面談の進め方、情報提供の仕方、目標設定の仕方等、受講中に学んだことを実際に使用しています。迷った時などは、GCDFのテキストを読み返すこともあります。キャリア支援についての知識や実践的なカウンセリング技術が身につけられると聞いて受講しましたが、実際仕事で、相談者の支援をする上で活用しています。

今後、どのような方向を目指していきたいですか

私は心理学にも興味を持っています。就労支援をしていて感じるのは、この不況下で精神的に不安定になっている方が多いこと。
自分自身をきちんと理解し、自信を取り戻すような支援、またコーチング等で自分の目指す方向を見つけ出す支援をうまく組み合わせて、相談者自身が充実した人生を送れるような自立型の支援を目指したいと思っています。

これからキャリアカウンセラーを目指す方へメッセージをおねがいします

不況の昨今では、キャリアカウンセラーに求められる資質が高まってきているように感じます。但し、私としては、不安定な相談者の言葉を、まずは受け入れ、きちんと傾聴することが一番大事だと思っています。話を聞いてもらうだけで安心し信頼関係は増します。相談者によっては、情報提供だけを求めてくることもありますが、知識は勉強で学んでいただくとして、一人一人の個性を尊重し、寄り添いつつ、自立への支援ができることがいい形ではないかと思います。また、色々な相談者がいますので、時には力不足を感じることもありますが、そこは引きずらず、その時できることを精一杯やろうと心掛けています。この仕事は人の為だけでは続かないこともあります。まずは自分自身が元気でいることも大切だと思いますので、リフレッシュしながら、うまくバランスを取っていくこともポイントです。頑張ってください!

キャリア支援を通じて、次代の日本を背負う若者たちに貢献したい。

NTTレゾナント株式会社 企画部 人事育成担当 担当課長 谷口 浩隆さん

NTTレゾナント株式会社 企画部 人事育成担当 担当課長
谷口 浩隆さん

ポータルサイト「goo」を運営しているNTTレゾナントで人事を担当しています。

事業戦略に則った人員配置の調整をはじめ、事業の成長や拡大に必要なリソースを確保する採用業務、業務上で必要なスキルを社員に習得してもらうための研修の企画や人事制度の構築・運用などの業務を行っています。 「事業の更なる成長・拡大と、当社で働く社員の幸せなキャリアを同時に実現すること」を目指して、日々業務に取り組んでいます。

GCDF資格(勉強したこと)が活かせているのはどのような点ですか

人事制度を設計・構築する際には、社員のキャリア発達のための仕組みを設けておく必要がありますし、また、研修を企画する際にも、社員のキャリア発達を促す仕組みを取り入れるようにしています。その際に、GCDFで学んだ様々なキャリア発達に関する理論は参考になります。

また、ヘルピング(カウンセリングの実技)のスキルや社会的学習理論は、社員を直接指導・育成するマネージャーを対象とする研修の企画や、私からマネージャーへの直接の支援においても、部下にどう接するとコミュニケーションが上手く取れるか、部下のキャリア発達を促すことができるか、などをアドバイスするときに役立っています。

今後、どのような方向を目指していきたいですか

私がGCDFにチャレンジしたときはちょうどITバブルの時期で、多くの若者が起業にチャレンジしたり、多くの企業で成果主義が導入されたりするなど、従来の会社と社員の終身雇用を前提とした関係性に変化の兆しが現れ始めた頃でした。同期の受講者には様々な業界や教育現場で活躍されている方が多くいらっしゃって、そのような時期でもありましたので、個に着目した「キャリア」に関する教育や取り組みを自分たちが中心となって盛り上げていこう!という共通の思いを持っていました。当時は「なぜ企業で従業員のキャリア開発に取り組まなければならないのか」というそもそもの部分で、幹部や周囲の理解を得るのに相当の労力を要しましたが、日本中の志を持つ方々の懸命な取り組みにより、今では当たり前の様にキャリア開発の重要性が語られるようになったと考えています。しかしながら、昨今の就職難や失業の状況を踏まえると、「まだまだすべきことがある」「このままで良いのか」「企業、学校におけるキャリア教育の必要性は定着した。次に取り組むべき事は何か」、ということを日々考えさせられています。

私は、企業活動が社会に影響を及ぼすことで、世の中を変えていけると思っており、私が勤めるNTTレゾナントも社会に良い影響を及ぼすことのできる存在でなければならないと思っています。例えば、今の業務を通じて、次代の日本を支える人材を育成することで社会に貢献していかなければいけないと考えていますし、さらには、私個人としては企業における人事業務の枠を超え、採用の場面であったり、学校教育の場面であったり、社会との接点の部分でこれまでの自分の経験やGCDFで学んだ知識を活かし、次代の日本を背負う若者たちに対して何らかの貢献ができないかと模索しています。そういった考えをもった方々は多くいると思いますし、それらの活動を通じて社会におけるキャリア発達の新たな潮流を生み出す、その最前線にいる人でありたいと思っています。

そのために、まずはNTTレゾナントで働いている社員が、働くことを通じて毎日の充実感を得られ、この会社にいて良かったと思える環境を作ること、変えていくことに取り組んでいきたいと思っています。

これからキャリアカウンセラーを目指す方へメッセージをおねがいします

例えば、最近はメールやSNSなどでコミュニケーションをとる機会が増えています。
とはいえ、メールやSNSはツールでしかなく、いかにツールが発達し世の中が便利に、効率的になっても、コミュニケーションやソーシャルキャピタルの構築など、本質的に人に深く関わるところは、効率化することはできないものですし、効率化してはならない領域だと思っています。
キャリアに関わるということはその効率化してはならない領域に関わるということであり、その人の職業生活を通じた人生に直接的・間接的に関わることであり、かつ、人が成長する環境を作るということです。
社会環境は年々変わっていきますが、個々人が充実感を得られるキャリアの構築を支援し、それを通じて社会に貢献することを常に意識しなければならないと思います。
大変なことですが、大きな志をもって頑張ってください。

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