「キャリア」という言葉を聞いて、どんなことを想像するでしょうか?
“職務経歴” “キャリア・アップ” “成功や出世のイメージ” 等等…。
私たちGCDF-Japanでは、「キャリア」というものを、『個人が生涯を通じ、職業(職業経歴)選択に関わる活動の全て、その態度、また “働くこと” にまつわる全ての自由時間・余暇・学習・家族との活動などを含んだ、個人の生涯にわたる生き方のプロセスそのもの』と考えています。
つまり、『Life is Career』です。
「キャリアカウンセリング」は『人が職業生活を営む上で起こる様々な問題についてのカウンセリング』です。そのため、全ての人が対象となりうるものです。
私たちはキャリアカウンセリングを行う人のことを『キャリアカウンセラー』と呼んでいます。
世の中では、その他に「キャリアコンサルタント」、「キャリアアドバイザー」等、様々な呼び方をされていますが、全て同じものとして扱います。
キャリアカウンセラーの主な活動場所としては、例えば、企業(人事や研修等)・学校(大学・短大・専門学校・高校・中学、等)・ハローワーク等の求職機関・人材系業界など、また主な活動場面としては、例えば、就職・転職・転勤・異動・進学・退職・独立の場面や、職場での人間関係について等が上げられます。
それらのシーンで、1対1の面談・カウンセリング、数人のグループ対象での面談・カウンセリング、大勢の前での講演・講義等を行います。
数年前までは、「キャリアカウンセラー」等と名乗っていても、資格を持たない人もいましたが、最近では、企業・学校等の採用条件として、何らかの資格を持っていることを挙げていることもあり、資格を持っている人が多くなってきました。
日本では厚生労働省が「キャリア・コンサルタント」の名称で、いくつかのレベルを定め、それに応じて資格を設けています。
国家検定の資格と民間資格があります。

| 国/民間 | 厚生労働省の定めたレベルと資格要件 | 資格名と受検(受験)資格・条件など |
|---|---|---|
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国家検定 |
指導者レベル キャリア・コンサルタント ※キャリアコンサルタントの指導者レベル |
国家技能検定1級 キャリア・コンサルティング技能士 ※2011年度中に試験開始予定(詳細未定) |
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熟練レベル キャリア・コンサルタント ※キャリアカウンセリングを行うにあたって、いつ・いかなる場面・条件に置いても、安定的にそのサービスを提供できるレベル |
国家技能検定2級 キャリア・コンサルティング技能士 ※相談実務経験5年以上+筆記・実技の両方の試験に合格 |
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民間資格 |
標準レベル キャリア・コンサルタント ※キャリアカウンセリングに必要な、知識・スキルを系統立てて学び、それを活用できるレベル |
「標準レベル キャリア・コンサルタント」認定を受けた10の民間機関で実施する試験の合格者=「GCDF-Japanキャリアカウンセラー」資格者もその中のひとつ。 ※社会人経験3年以上。さらに、GCDF資格申請にはキャリア実務経験も必要 |
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導入レベル キャリア・コンサルタント ※キャリアカウンセリングについて導入程度の知識がある |
研修のみ。資格は設定なし。 ※短時間講習(50~60時間)修了者、または職種名としてのキャリアカウンセラー |
『国家技能検定2級 キャリア・コンサルティング技能士』試験は、2008年12月より実施され、2011年3月現在、第5回試験まで終了しています。その合格率は、第1回:約16%、第2回:約21%…と、平均すると約21%前後となっています。やはり難関といえるでしょう。
ですがここで朗報が!「標準レベル キャリア・コンサルタント」の有資格者には、優遇措置があります。
① 相談実務経験5年以上 → 相談実務経験3年以上に減免
② 1日の特例講習を受講し終了 + 当日の試験合格 = 学科試験免除
難関試験での優遇措置は嬉しい限りです。
さらに、『国家技能検定2級キャリアコンサルティング技能士』試験は年2回の実施ですが、そのうち1回は実技のみの実施ですから、「標準レベル キャリア・コンサルタント」有資格者のほうが、受検機会としても、有利といえるでしょう。
◎私たちが実施しているGCDF-Japanキャリアカウンセラー養成講座についてもっと知りたい方は、こちらからGCDFのホームページをご覧下さい!