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岡田昌毅先生「筑波大学リカレント教育プログラムに学ぶ―社会人の学び直しに寄り添うキャリアコンサルタントの役割とその新たな可能性」(2022年5月)

岡田昌毅先生「筑波大学リカレント教育プログラムに学ぶ―社会人の学び直しに寄り添うキャリアコンサルタントの役割とその新たな可能性」(2022年5月)

学習時間
1.5時間

文部科学省「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」に採択された筑波大学(東京キャンパス)の「ITスキルを身につけたい人のためのライフキャリア醸成・就職支援プログラム」。筑波大学プロデュースの就職支援・転職支援プログラムの事業推進・効果検証を通じて見えてきた「キャリアコンサルタントの新たな活躍の場、可能性」について学ぶセミナーです。
2022年5月17日収録。

  • 筑波大学働く人への心理支援開発研究センター
  • 岡田昌毅先生
    筑波大学 人間系 教授
    働く人への心理支援開発研究センター長
    岡田昌毅先生
  • 廣田奈穂美研究員
    筑波大学
    働く人への心理支援開発研究センター
    廣田奈穂美研究員

令和2年度文部科学省「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」関連事業として採択され、筑波大学働く人への心理支援開発研究センター・リカレント教育プロジェクトが開発した「ITスキルを身につけたい人のためのライフキャリア醸成・就職支援プログラム」は、IT スキルを身につけたい社会人求職者30名に対して、IT 能力開発・ライフキャリア醸成・就職支援の3つの講座プログラムに加え、キャリアコンサルティングや就職・転職支援を、キャリアコンサルタントと講座講師・心理専門職が多職種連携・協働で継続的に行うものでした。
1人のキャリアコンサルタントが 5人の受講生を担当し(担任制)、毎月2回、最大で12回、6ヶ月にも及ぶ対面でのキャリアコンサルティングを実施しました。こうした継続的なキャリア支援を行う中で、受講生はどのように変化したのか?支援者であるキャリアコンサルタントにはどのような気づきがあったのか?大学リカレント教育事業を通じて見えてきた「キャリアコンサルタント」の役割やその新たな可能性とは?令和3年10月~令和4年3月にかけて実施された筑波大学プロデュースのリカレント教育プログラム最新事例を踏まえ、岡田先生・廣田研究員にお話しいただきます。

参考リンク
文部科学省 就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業の概要・プログラムの内容について
筑波大学 働く人への心理支援開発研究センター 2021.09.14 トピックス「ITスキルを身につけたい人のためのライフキャリア醸成・就職支援プログラム」受講者募集【二次募集開始→終了しました】
筑波大学 働く人への心理支援開発研究センター パンフレット
社会人の学び直しを応援するサイト「マナパス」掲載記事 特集:筑波大学(働く人への心理支援開発研究センター)の取り組み

ウェビナー受講者の声

  • 実施されたプログラムに関して「寄り添いサポーター」という伴走型のキャリアコンサルタントのスキームが非常に理想的であり、かつプログラムのコンセプトがIT教育、社会人基礎力、心理学が格子になっている点が魅力的であると感じました。現在のキャリアコンサルタントの役割として、ただのキャリア支援者ではなく、さまざまな分野に対して知識や見聞が必要であると感じますし、クライアントを支援する上で常にキャリアコンサルタントの学ぶ姿勢が大事であると再認識させて頂きました。

  • お二人のお話は、キャリアコンサルタントの存在意義と可能性を感じ、私にとって、とても有意義なお話でした。最後に、「いかなるときも真剣に寄り添う」という言葉を紹介いただきましたように、寄り添いサポートでは、キャリアコンサルタントの方々をはじめ、支援に関わる方々の真剣さ、本気さが受講者の方々に伝わり、化学反応のようなものが起こっていたのではないか、と感じました。キャリアコンサルタントがクライアントの転機に、心理面を支えながら、新たな生き方・働き方に伴走しながら支援するモデルケースを紹介いただき、私自身が今後、キャリアコンサルタントとして、どのような支援を行っていきたいかを考える機会をいただきました。貴重な機会と時間をありがとうございました。

  • 本来、ありたいキャリア支援の形をまさに実践されたことを具体的に伺えて、感激でした。その中でのご苦労や難易度、今後に向けての課題なども進行形の中、お伝えいただけたのは、多くの示唆をいただいたと思っています。ずっと、キャリアコンサルタントの今後は組織で支援をしていくのが望ましいと思ってきました。平素の活動の中では、実践技術の分野などは、どうしてもご本人にお任せしていく形です。また、個人情報の担保の中、他の方と相互に意見交換するといったこともしにくい仕組みです。キャリコンの一人の力の限界もある一方で、チーム、プロジェクトなどの相互連携があることで、補完されたり、いいシナジーが生まれる心強さは、大変ハードワークだった一方で大きかったことだろうと思います。個人的にも、組織だって支援を進める方向を模索していきたいと強く感じました。ありがとうございました。

概要

申込受付開始日 2022年6月7日(火)
タイトル 筑波大学リカレント教育プログラムに学ぶ
ー社会人の学び直しに寄り添うキャリアコンサルタントの役割とその新たな可能性
講演(出演順・敬称略)

岡田昌毅(おかだ・まさき)
筑波大学 人間系 教授
人間総合科学学術院 カウンセリング科学学位プログラムリーダー
働く人への心理支援開発研究センター長
キャリアコンサルティング協議会会長

廣田奈穂美(ひろた・なおみ)
筑波大学 働く人への心理支援開発研究センター 研究員
修士(カウンセリング) 1級キャリアコンサルティング技能士 カウンセリング心理士

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