国家資格キャリアコンサルタント更新講習・GCDF-Japan継続学習

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  小倉広氏
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私たちキャリアコンサルタントが養成講習で学んだロジャーズの3条件（無条件の受容、共感的理解、自己一致）。
受容、共感、自己一致しながら傾聴する中で、クライエントが自己理解を深め、より良い意思決定ができるように援助するこの技法はあらゆるカウンセリング技法の基礎となるものです。
一方で、この3条件を概念として理解していても、面談場面で具体的にどのように応答することなのかについては、個人によって、または出身の養成講習団体によって様々な解釈があるように思います。

本セミナーでは、ロジャーズの3条件を中心として、彼の生涯に渡る研究パートナーであったE.ジェンドリンの「フォーカシング指向心理療法」、F.パールズらによる「ゲシュタルト療法」、A.エリスによる「論理情動行動療法」、A.アドラーによる「アドラー心理療法」などを組み合わせて「傾聴」を体系化した公認心理師、ビジネス書作家の小倉広さんを講師にお招きし、ケースを用いて傾聴の実践力向上のヒントを解説していただきました。

・「傾聴」についてもっと学びたい
・クライエントとの関係構築を深め、支援力を高めたい
・「傾聴とは何をすることなのか」について、ぼんやりとしか理解していない、自信が無い

キャリアコンサルタント、今キャリアコンサルタント養成講習を受講されている方をはじめ、人事担当者や管理職の方など、キャリア支援に携わるすべての方におすすめします。

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▼小倉広氏の関連アーカイブ動画
「3つのケースに学ぶ心理カウンセリングの技術〜コーチング、ティーチングとの違い〜」（2022年7月）

ウェビナー受講者の声

• 傾聴の本来の目的を学ぶ機会が得られて有益でした。これをさらに掘り下げてキャリコンとしてのぶれない軸にできればと思います。
• 傾聴の本質を確認することができました。カウンセラーとしてどういう態度であるべきなのかよく理解することができました。
• 傾聴の認識を改めることができました。また、講師の小倉先生の知識の深さと資格取得後の継続学習や自身のキャリア形成についても考える機会を得た学びの多い時間となりました。
• とても理解しやすく説明と資料で、引き込まれるように拝聴させていただきました！傾聴について改めて学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。ありがとうございます。
• 傾聴の大前提である理論から、実際の場面で使えるような例まで挙げていただき、非常に学ぶことが多かったです。

概要

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