国家資格キャリアコンサルタント更新講習・GCDF-Japan継続学習

• 佐賀市経済部 工業振興課　
  工業振興係　係長
  江里口梢氏
• 日本マイクロソフト株式会社
  政策渉外・法務本部 地方創生担当部長
  (働き方改革・地方創生・医療・教育政策担当)
  宮崎翔太氏
  

クライアントを理解するためには、クライアントが置かれている環境についての理解が欠かせません。そしていま、わたしたちの「働く」を取り巻く環境は変化の速度を緩めることを知りません。
わたしたちは、「働く」の現場でいまどれほどの変化が起こっているか理解しているでしょうか？
わたしたちは、目の前の相談者が、会社の部下が、自分の子供たちが、今後どのような「働く」の環境に置かれることになるか、想像できているでしょうか？
今回のセミナーでは世界のDXの先端を担う企業の一つである日本マイクロソフトの宮崎様、そして日本マイクロソフトとデジタル人材育成やテレワーク政策で長年連携する佐賀市の江里口様をお迎えして、今起きている「働く」の変化の最前線と、今後予想される変化について、豊富な事例とともにお話しいただきました。
クライアントの「未来」を支援するために是非お聞きいただきたいセミナーです。

ウェビナー受講者の声

• 大変面白いテーマでした。コロナ禍で働き方の多様性は加速しており、テクノロジーを取り入れることで、個人個人が理想とする働き方の実現可能性がより高まっていると感じました。それを踏まえて、キャリアコンサルタントとして、クライアントのライフプランに対し、どのような手段で実現できるかを一緒に考えるためにも、キャリコン自身の学び直しとスキルアップの必要性を実感しています。
• 最先端の事例、そして佐賀の事例については目からうろこでした。すべての企業や自治体が今すぐ実現できるとは思いませんが、少しでもお手伝いできるようキャリアコンサルタントとしてアクションを起こしたいと思いました。
• Z世代やミレニアル世代の働き方に対する価値観が、コロナ禍の影響もあり大きく変化していることは、実感とも合っていて興味深く感じた。ただ、そのような新しい価値観にあった働き方が実現できる会社や仕事とのマッチングについては、まだまだ課題が多いと感じた。キャリアコンサルタントとして、このようなニーズに対しどのようなキャリア支援をおこなっていくべきか、今日の講義を機に考えていきたい。
• 「ウィズコロナ」を想定することにより、急激にIT活用が身近になりました。その一方で、誰もが、自由にその対応ができる状況は整っていないと感じています。今回のお話を伺う中で、AIやアバターの活用がこうした課題解決の一助になることを、具体的なイメージとして知ることができたことは大変有益でした。「誰にとってもウェルビーイング」であることは、対面もweb上でも目指すマインドは同じであることにホッとしました。ありがとうございました。

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