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求められるコンピテンシー
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムでは、米国CCE, Inc.が規定している以下のコンピテンシー(必要な能力要件)を身につけることを目標としています。
GCDF資格者には、これらの分野の理論的な背景や必要性を理解し、さらに実践活用するためのスキルを身につけ、実際に行動することが求められています。
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講座カリキュラムと料金
GCDF-Japanのコンピテンシー
1.キャリア・ディベロプメントに関する理論・モデル
キャリアに関する各理論・モデルを理解している。
2.ヘルピング(カウンセリング)
カウンセラーとしての基本的態度を有し、カウンセリングの6ステップ・プロセスとスキルおよびその理論的背景を知っている。
3.キャリア・アセスメント
クライアントにとって適切なアセスメント、アセスメントトレーニングを理解、利用できる。フォーマル・アセスメントは発行元ガイドラインに従い実施利用する。
4.法律とGCDFとしての倫理
GCDF倫理基準を理解し、それに従うことができる。また現行の労働関連法規を理解している。
5.多様な人々(特別なニーズをもつ人々)との協働
さまざまなニーズをもつグループや集団の特別なニーズを理解し、サービスを提供する。
6.労働市場情報・キャリア情報(LMI)とその情報源
労働市場や職業情報とその傾向を理解している。最新の情報源を活用する。
7.テクノロジー
最新のテクノロジーであるコンピュータ(PC)やインターネットを活用する。
8.エンプロイアビリティ・スキル(EMP)
就職・転職活動手法やクライアントが雇用されるための能力開発を援助する。
9.クライアントおよび同僚のトレーニング
クライアントがキャリアゴールを達成するためのトレーニングプログラムを開発する。そのプログラムを活用して、同僚のGCDFやクライアントのトレーニングを実施する。
10.キャリア・ディベロプメント・プログラム(CDP)のマネジメント
さまざまな組織(各サービス機関)や専門家と協力しながら、クライアントのキャリアコンサルタント・ディベロプメントを促進するプログラムを開発・運営することができる。
11.プロモーションと広報活動
キャリアに関する研究会・事例研究会の計画、実践など、キャリア・ディベロプメント・プログラムのマーケティングとプロモーションを行う。
12.コンサルテーションを受ける
定期的に専門家(カウンセラー、研究者、スーパーバイザー、コンサルタントなど)と相談する。
13.ストレスマネジメントとメンタルヘルス *日本独自
ストレスとこころの病気に対する理解を深め、クライアント支援に役立てる。
14.ファイナンシャルプランニング *日本独自
クライアント支援の幅を広げる「お金」の知識を身につける。
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GCDF-Japanに関するお問い合わせ
キャリアコンサルタント養成講習「GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム」に関するご質問・ご要望等はお問い合わせフォームをご利用ください。お電話でも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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受付時間:平日10:00~18:00
特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会
GCDF-Japan事務局