国家資格キャリアコンサルタント更新講習・GCDF-Japan継続学習

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  筑波大学　人間系 教授
  働く人への心理支援開発研究センター長
  岡田昌毅先生
  
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  筑波大学
  働く人への心理支援開発研究センター
  廣田奈穂美研究員

コロナ禍で就業継続が困難になったり、育児や介護などさまざまなライフイベントに影響を受けた就職・転職希望者に、
全国の大学が企業・経済団体・ハローワーク等と連携し、2か月から6か月程度の短期間で
就職・転職に繋がるプログラムを受講費無料で提供する文部科学省の「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」。

筑波大学（働く人への心理支援開発研究センター）は、
令和2年度「ITスキルを身につけたい人のためのライフキャリア醸成・就職支援プログラム」
令和3年度「女性のためのオフィスワークDX推進プログラム」
と、2年連続で、就職・転職希望者を支援する独自の総合的なサポート体制「寄り添いサポートシステム」を開発・実施されています。

「キャリアコンサルティング」による就職・転職支援者への「寄り添いサポート」と、
キャリアコンサルタント・各専門家による「寄り添いミーティング」を柱とした、
筑波大学発「寄り添いサポートシステム」の推進・効果検証を通じて見えてきた 「真の寄り添い」とはどんなものなのか？

「最先端の知を最前線に」と奮闘される、働く人への心理支援の専門家　岡田先生・廣田研究員とともに考えました。

参考リンク
岡田昌毅先生「筑波大学リカレント教育プログラムに学ぶ―社会人の学び直しに寄り添うキャリアコンサルタントの役割とその新たな可能性」（2022年5月）
岡田昌毅先生「キャリア支援者としての生涯発達を考える」－はじまりはエンジニア。心理学系大学教員の一風変わったキャリアから見えるもの－（2021年5月）
「女性の生き方が変わる」キャリアカウンセリング | 筑波大学リカレント教育 DX人材育成のための就職・転職支援（コエテコカレッジブログ　2022.12.26）
文部科学省　就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業

ウェビナー受講者の声

• 寄り添いとは、どのようなことか改めて原点に戻ったように感じました。クライアントの成長を信じて伴走者としての役割等、具体的で日々の業務にも活かしていける内容ばかりでした。
• 筑波大学リカレント教育プログラムの寄り添いサポートの全体像と、実施しての感想がよくわかりました。また今後も継続していかれると聞いて、ぜひ参画したいと思いました。
• 岡田先生、廣田さんのお話から、支援者（寄り添うサポーター）のチームのみなさんが一丸となって、“クライアントに寄り添う”ことを追求しようとされている姿が伝わってきたことが印象に残りました。岡田先生が「サポーターの方も葛藤しながら支援していた」というお話がありましたが、サポーターのみなさんが真剣に取り組まれているからこそ、葛藤が生まれ、それをチームで助け合いながら乗り越えようとされたことが、クライアントさんにも（間接的に）影響して、伝わっていたのではないかと想像しながらお話を聴かせていただきました。

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