キャリアコンサルタント養成講習、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム。

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キャリアコンサルタント模擬試験
CCA実力診断プログラム(ベーシック)【第26回(2024年7月)向け】

キャリアコンサルタント養成講習が終わり、キャリアコンサルタント試験に向けて受験勉強をしながら「このまま本番の試験を迎えて大丈夫だろうか?」「何ができていて、何ができていないのか?」など、課題克服できているのかチェックしたいと考える方もいらっしゃると思います。

「CCA実力診断プログラム(ベーシック)」は国家試験本試験の約2ヶ月前に、国家試験に合わせた出題形式で実施される試験です。試験結果で課題や実力レベルがわかり、受験日までの効果的な学習につなげられます。実技試験は特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会の出題方法に対応しています。

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3つの特長

1.得点に加えて、評価コメントをフィードバック

得点や正答率に加えて、自分の課題・実力レベルに関する指標やコメントをフィードバックします。


試験結果のサンプル
試験結果のサンプル

2.国家資格キャリアコンサルタント試験と同様の形式で受験できる

「ぶっつけ本番で面接試験に挑んだら、緊張して頭が真っ白・・・思うように応答できなかった」
「論述試験の解答をいざ書こうと思ったら、案外時間が足りなくて焦った」
模擬試験で本番さながらの緊張感を体験でき、練習との違いを感じ取れます。特に面接に関しては、面接試験官とクライアント役*が同席している状態でロールプレイや口頭試問を経験できるので、普段と異なる環境や状況に適応するための事前練習にもなります。
*面接試験官・クライアント役は、キャリアカウンセリング協会(CCA)独自の養成・認定試験を通過した者が担当します。

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*部屋の都合により、実際のレイアウトとは異なる場合がございます。

3.「GCDF資格申請のための合格基準」に達すると、GCDF-Japan資格を申請できます

学科・論述・面接、全3種類の受験結果が「GCDF資格申請のための合格基準*1」に達すると、GCDF-Japan資格を申請することが可能です。
なお、資格申請には、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの受講を修了*2していること
、キャリア実務における必要経験年数の到達の条件を満たすことも必要です。
*1 学科試験で70点以上の得点があること、実技(論述)で30点以上の得点があること、実技(面接)で総合判定がb以上であること
*2 全12回のうち第12回目の講義を含む10回以上を受講


【関連ページ】 
GCDF-Japan資格 新規申請について
GCDF資格のメリット

受験者の声

受験者の多くが「CCA実力診断プログラム(ベーシック)の結果を国家試験に活かせた」と回答

「活かせた」と回答された方のコメントを一部ご紹介いたします(国家試験後のアンケートより)。

  • 本番と同じ状況を経験する、そこで思いっきり失敗(結果ではなく自身の認知として)を経験することは本番に臨む上で非常に有効だった。
  • 学科実技ともに成績はぎりぎりでしたが、それにより勉強へのモチベーションが上がるとともに、不安になり過ぎずに国家試験に臨むことができました。
  • 実技に関するフィードバックが特に役に立ちました。特に論述の回答と、面接の口頭試問に関するフィードバックが良かったです。

試験内容<出題範囲・形式>

学科

試験時間 100分間
出題範囲 厚生労働大臣が定める「キャリアコンサルタント試験」の試験科目・キャリアコンサルタント能力要件に準拠して構成しています。学科試験は過去の国家試験の出題傾向もふまえています。
出題形式と配点

四肢択一 50問✕2点/問=100点満点
※試験問題の持ち帰りはできません。また、試験問題の公開は行っておりません。

実技(論述・面接)

試験時間

<論述>50分間

<面接>約30分[15分間のキャリアカウンセリング・口頭試問・移動時間含む]

出題範囲 論述試験は、厚生労働大臣が定める「キャリアコンサルタント試験」の試験科目・キャリアコンサルタント能力要件に準拠して構成しています。論述試験は過去の国家試験の出題傾向もふまえています。
出題形式と配点

<論述>記述式(面談記録を読み、複数の設問に解答) 50点満点 
※試験問題の持ち帰りはできません。また、試験問題の公開は行っておりません。

<面接>100点満点 
・クライアント役と面接試験官が控えている個室へ入り、ロールプレイを行い、その後に面接試験官による口頭試問を行います。口頭試問は、自己評価(良かった点・改善したい点)、クライアント役が抱えている問題の把握度合いや今後の支援、に関する質問などです。
・関係構築、問題把握、具体的展開、自己評価、基本的態度の5項目で採点します。
・5項目において、達成度75.0%以上・・a  74.9~60.0%・・b  59.9~40.0%・・c  39.9%以下・・d の判定を行います。

開催概要

学科

開場
9:15〜(時間前は入場不可)
試験ガイダンス
9:45開始(これ以降は入場不可)
試験時間
10:00〜11:40(100分 10:30〜11:35の間は自由退出可)

実技(論述)

開場
12:20〜(時間前は入場不可)
試験ガイダンス
12:30開始(これ以降は入場不可)
試験時間
12:40〜13:30(50分 退出不可)

実技(面接)

集合時間
各自指定時間の10分前(これ以降は入場不可)
試験時間
ロールプレイ15分、口頭試問5分
午前中~夕方まで(受験者人数により変動あり)の間で、各自指定時間から約30分間(ガイダンス・移動時間等含む) 
  • 面接試験時間の希望は受け付けておりませんのでご了承ください。
  • 持ち物は、学科・実技試験とも筆記用具(鉛筆/シャープペンシル・消しゴム)、顔写真付き身分証明書、腕時計(計時機能だけの腕時計または懐中時計のみ)です。

受験料

3科目セット 学科・論述・面接(集合型またはオンライン型)

GCDF受講者 31,900円(税込)

実技(面接)(オンライン型)

GCDF受講者 22,000円(税込)

※2023年現在、GCDF受講者以外の方の受験、また学科試験・面接(論述)試験の単科受験は休止しております。

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GCDF卒業生座談会 参加者の声

2017年12月、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムを卒業された方々にお集まりいただき「GCDF座談会」を開催しました。

座談会の様子
<座談会の様子>

いろいろなご意見やご感想が飛び交う中、実力診断に関するご意見もいただきました。

その後すぐ国家試験があったので、実力診断のタイミングが良かった。

Nさん 男性
メーカー人事部

実力診断を受けて、キャリアコンサルタント試験までは油断できないという気持ちになれた。

Iさん 男性
組織人事コンサルタント

GCDFの授業にはないフィードバック内容が実力診断の結果に書いてあり、参考になった。

Nさん 女性
会社経営

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